86.(H31改定)決算整理仕訳(簿記3級)

更新日:2019年9月23日
公開日:2018年4月21日

(H31改定)決算整理仕訳

※平成31年の改定によって、平成31年(令和元年)以降、簿記3級の試験範囲に「当座借越の決算整理仕訳」が新たに追加されました。

前回、「商業簿記入門その85~収益・費用の繰延べ・見越し(経過勘定項目)と仕訳処理(3級)」では、収益や費用の繰延べ・見越しと、その仕訳処理について解説しました。

今回は、決算整理仕訳について説明します。




決算整理仕訳とは

決算整理仕訳(けっさんせいりしわけ)とは、期中に記帳する日常の仕訳とは異なる、「決算書を作成するための特別な仕訳処理」をいいます。

期中の取引と同様に仕訳帳や伝票に仕訳を記帳します。その際の日付は全て決算日にします。

決算手続き上の位置づけ

(決算整理前の)合計残高試算表の作成や各種棚卸(たなおろし)の作業を実施した後に行うのが一般的です。

決算整理仕訳を記帳した後には、「決算振替仕訳や帳簿の締め切り」「繰越し試算表の作成」「精算表の作成」などの作業を行い、決算書の作成へと続きます。

決算整理仕訳の一覧

決算整理仕訳は論点毎に各ページで解説しています。

内容リンク
現金過不足の処理その11~現金過不足と仕訳処理
当座借越その13~当座借越の仕訳処理と当座預金出納帳
商品の棚卸しと売上原価の計算その47~3分法による商品売買取引の仕訳処理
貸倒引当金の見積りその40~貸倒引当金と貸倒損失の仕訳処理
減価償却費の計算と計上その56~有形固定資産の減価償却と仕訳処理
貯蔵品の棚卸と計上その74~収益と費用その5(通信費、収入印紙と消耗品費の仕訳処理)
収益・費用の繰延べと見越しその85~収益・費用の繰延べ・見越し(経過勘定項目)と仕訳処理



関連リンク

まとめ

今回は決算整理仕訳について解説しました。論点毎に覚えたことを問題演習をこなしてパターンを覚えていきましょう。







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