日商簿記2級の過去問の入手方法とおすすめ本 | 計画的に合格を目指す方へ

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日商簿記2級のおすすめ過去問題集

平成28年度以降の度重なる改定によって、日商簿記2級は出題範囲が拡大し、難易度が高くなりました。

従って、日商簿記2級を合格するには、これまで以上に有効かつ効率的に学習することが、一層重要になったと言えるでしょう。

そして過去問題集の活用は、簿記2級のみならず、どの資格でも合格率を高めることができる、有効かつ効率的な学習方法です。

この過去問ですが、日商簿記2級では次の通り、いくつかの方法で入手できます。

  • (1)WEB(解答や分析・傾向のみ)
  • (2)専門学校(TAC、大原など)の無料配布(直前の試験のみ)
  • (3)過去問題集(書籍)の購入

結論を言えば、有効かつ効率的な方法は、「(3)過去問題集の購入」です。

このページでは、他の入手方法についてもコメントして比較するとともに、日商簿記2級の学習におすすめの過去問題集をご紹介します。

日商簿記検定2級の過去問を入手する方法

詳細は次の通りです。

入手方法(1)-WEB

例えば、以下のサイトでは過去問の解説や傾向と分析を掲載しています。

どちらも役立つサイトです。しかし、日商簿記検定の過去問に関する解答・解説や出題傾向と分析にとどまっており、肝心の過去問自体は掲載していません(おそらく著作権の問題)。

入手方法(2)専門学校(TAC、大原など)の無料配布

日商簿記検定の専門学校(資格取得スクール)として有名なTACや大原では、解答速報を無料配布しています。

各校で冊子を無料配布しているだけでなく、WEB請求でも無料で入手できます。

ただし、直前1回分の過去問しか手に入りません。

入手方法(3)過去問題集(書籍)の購入

おすすめは日商簿記検定(2級)の過去問題集を購入することです。

無料で入手することはできませんが、過去5回分から10回分の問題が掲載されています。

解説が充実しているだけでなく、問題別のポイント解説や解法テクニック、予想問題集を掲載している書籍も存在します。

従って、日商簿記2級を本気で目指すのであれば、過去問題集を購入することが最も合格率を高める方法です。

簿記2級のおすすめの過去問題集

日商簿記検定2級の過去問題集では、TAC出版の「合格するための過去問題集 日商簿記2級 '19年2月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)」が断トツでおすすめできる書籍です。

おすすめの理由は次の通り、過去問だけでなく、学習方法や問題別対策についてTACのノウハウが凝縮されているからです。

おすすめ1-過去10回分の問題と詳細な解説

直前10回分の過去問が掲載されており、解説も詳細で分かりやすい。

10回の過去問を解けば、出題範囲もほぼ網羅されているため、試験対策としても安心できます。

過去の出題分野が一覧表になって掲載されているため、出題傾向も一目で分かります。

※画像は本書より引用

出題論点一覧

おすすめ2-学習の進め方や問題の解き方の解説付き

冒頭には日商簿記2級の学習の進め方や、問題の解き方が掲載されており、勉強方法の参考になります。

※画像は本書より引用

過去問の解き方

おすすめ3-問題別の対策と本試験を想定した豊富な問題

本書の出版は、資格取得スクールとして有名なTACです。

そのTACが問題別に対策をポイントにまとめて解説しています。

さらに本試験を想定したサンプル・厳選された問題が豊富に掲載されています。

※画像は本書より引用

厳選問題

過去問の有効かつ効率的な使用時期と方法の一例

基本テキストや基本問題演習を1周りした段階で、一度、過去問を見てみます。

そして、現在の自分のレベルと合格のレベルとのギャップを認識し、足りない部分を把握し、学習計画を修正します。

最後に直前になった段階では、実際の試験と同様、想定問題として取り組みます。分からないところはノートにまとめ、試験当日直前に見直しできるようにします。

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