原価計算入門~工業簿記2級の学習を支援

更新日:2019年11月26日
作成日:2016年11月3日

原価計算(工業簿記2級)を解説します。

このサイトで学習したことがきっかけとなり、「原価計算が分かるようになった」「簿記資格に合格することができた」という方が増えれば、と思い公開しました。

皆さんの簿記学習の一助となれば幸いです。

原価計算(工業簿記)とは

原価計算(げんかけいさん)とは、簡単にいえば、モノ・サービスを生み出すのにかかったお金(=原価)を集計して経済的価値(日本であれば「円」で価値を測定する)として計算し、分析・管理し、決算書作成に役立てるための技術をいいます。

工業簿記(こうぎょうぼき)とは、「モノ・サービスが完成するまでの工程(プロセス)を、簿記を利用して1つ1つの取引の仕訳を作成し、製造に関する科目別に残高集計して商業簿記とともに決算書を作成するための技術」のことをいいます。

工業簿記は原価計算のうち、「簿記の部分に焦点を当てたもの」ということができます。

商業簿記では、例えば「商品」「仕入」といった勘定科目を使用して、「モノを仕入れて取引先に販売する」という取引の仕訳を学習します。

会社の業界でいえば、「商社」「コンビニエンスストア」「スーパー」「百貨店」「家電ショップ」「アパレル販売店」「本屋さん」「八百屋さん」「酒屋さん」などが該当します。

これに対して、原価計算や工業簿記を使用するのは、自動車、家電、食品、衣服、建物、電気、ゲーム、目に見えないサービスなど、モノやサービスを作る会社です。

いわゆる「メーカー」と呼ばれる会社が原価計算や工業簿記を使用します。

従って、原価計算や工業簿記が分かればメーカー、サービス業の会社の活動が簿記を通して理解できるようになります。

対象となる方

このサイトは次の方を対象としています。

・基本的な簿記の知識を習得している方。
・これから工業簿記を学習し、簿記資格を取得しようと思っている方

※簿記2級レベルの工業簿記を想定した試験範囲について解説します。

注意事項

このサイトは、簿記資格の学習の補助的な役割を果たすように原価計算(工業簿記)を解説しています。

簿記資格専門の学校や簿記資格用のテキスト・問題集など、メインとなる学習方法と併用して利用されることをお勧めします。

冒頭に記載しました通り、「一助」としてご利用頂ければ幸いです。

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