原価計算入門 日商簿記2級(工業簿記)の詳細解説と問題演習(独学応援)

更新日:2020年6月28日
作成日:2016年11月3日

☆2020年4月~ 全体の記事を更新中(2020年6月28日現在、部門別計算まで更新終了)

「PDCA会計」。原価計算と日商簿記2級(工業簿記)の詳細解説と問題演習の記事一覧とお役立ち情報を掲載(独学応援)。

「原価計算が分かるようになった」「日商簿記2級に合格できた」という方が増えれば幸いです。

日商簿記2級(工業簿記)の記事一覧

各記事の前半に取引の概要や原価計算手続き、計算方法や仕訳の解説。後半に問題演習と解答・解説や覚え方のポイントなどを掲載。

学習方法・試験情報

原価計算の概要

費目別計算

製造間接費と部門別計算

実際原価計算(個別・総合)

標準原価計算

直接原価計算その他

原価計算(工業簿記)とは

原価計算(げんかけいさん)とは、簡単にいえば、モノ・サービスを生み出すのにかかったお金(=原価)を集計して経済的価値(日本であれば「円」で価値を測定する)として計算し、分析・管理し、決算書作成に役立てるための技術をいいます。

工業簿記(こうぎょうぼき)とは、「モノ・サービスが完成するまでの工程(プロセス)を、簿記を利用して1つ1つの取引の仕訳を作成し、製造に関する科目別に残高集計して商業簿記とともに決算書を作成するための技術」のことをいいます。

工業簿記は原価計算のうち、「簿記の部分に焦点を当てたもの」ということができます。

商業簿記では、例えば「商品」「仕入」といった勘定科目を使用して、「モノを仕入れて取引先に販売する」という取引の仕訳を学習します。

会社の業界でいえば、「商社」「コンビニエンスストア」「スーパー」「百貨店」「家電ショップ」「アパレル販売店」「本屋さん」「八百屋さん」「酒屋さん」などが該当します。

これに対して、原価計算や工業簿記を使用するのは、自動車、家電、食品、衣服、建物、電気、ゲーム、目に見えないサービスなど、モノやサービスを作る会社です。

いわゆる「メーカー」と呼ばれる会社が原価計算や工業簿記を使用します。

従って、原価計算や工業簿記が分かればメーカー、サービス業の会社の活動が簿記を通して理解できるようになります。

日商簿記2級に合格するには

日商簿記2級は商業簿記と工業簿記が出題範囲ですが、3級と同様、共通するのは「仕訳を覚える」ことです。

特に商業簿記は仕訳を覚えれば覚えるほど合格に近づきます。ただし、日商簿記2級の範囲は広いので、一定の勉強時間を確保する必要があります。

工業簿記は範囲は狭いですが、似たような用語や計算式がたくさんあります。またつながりを理解しないとなかなか得点に結びつきません。

勉強方法の選び方も大切です。日商簿記2級であれば独学でも合格できますが、専門学校やネットスクールを活用すれば、より効率よく合格できる方も少なくありません。

勉強方法

基本テキスト(解説と基本問題付き)を2,3周したら、過去問を解きます。

商業簿記の試験範囲は広いので、過去問を解く前に仕訳問題対策(過去問の類題を解く)をすると、過去問もモチベーション高く取り組めます。

時間がない人は過去問の冒頭に掲載されている「出題分野一覧」から傾向をつかみ、重要度の高い分野から学習すると効率よく勉強できます。

工業簿記は用語のつながりや勘定連絡図、計算方法など、狭い範囲で似たような事柄を理解しながら覚えます。

単に用語や計算式を暗記するよりも覚えるべきポイントを学び、具体的なイメージと結び付けて理解することで効率よく覚えることができます。

「PDCA会計」の特徴

「PDCA会計(このサイト)」の特徴は次の通り。

想定ユーザー

「PDCA会計」の想定するユーザーは次の通り。

注意事項

このサイトは、日商簿記の独学に補助的な役割を果たすように簿記を解説しています。

専門学校やネットスクール、簿記テキスト・問題集など、メインとなる学習方法と併用して利用されることをお勧めします。

一助」としてご利用頂ければ幸いです。

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