9-3 オペレーティングリース取引
オペレーティングリース取引とは
「オペレーティングリース取引」とは、ファイナンスリース取引以外のリース取引をいいます。
オペレーティング・リース取引の会計処理と仕訳
オペレーティングリース取引の仕訳は、通常の賃貸借処理に準じた会計処理を適用します。
仕訳
勘定科目は「支払リース料(費用に属する勘定科目)」を使用します。
リース料の支払い時には、借方に「支払リース料」を記入し、貸方に現金預金など支払の勘定科目を記入します。
| 取引 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| リース料の支払 | 支払リース料 | ××× | 現金預金など | ××× |
仕訳問題
A社は期首に次の条件でリース会社と契約してリース取引を開始した。このリース取引はオペレーティング取引に該当するとする。
- ・年間リース料:¥500,000(年1回。後払い)
- ・リース期間:5年
- ・見積現金購入価額:¥2,300,000
1.リース開始時の仕訳、2.リース料支払い時の仕訳(当座預金より支払)、3.決算の仕訳(減価償却)について、それぞれで仕訳しなさい。
| No | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 仕訳なし | |||
| 2 | 支払リース料 | 500,000 | 当座預金 | 500,000 |
| 3 | 仕訳なし | |||
