11-0 第11章の概要

<出題可能性・重要度>★★★★☆

本章では本社工場会計を学習します。

本章の学習POINT

実は、本社工場会計で新しく学習することはほとんどありません。

それでは、本試験問題は簡単かといえばそんなことはありません。なぜならば、本社工場会計は仕訳問題ですが、これまでに解説してきた「実際原価計算」を中心とする取引の仕訳全般が、出題範囲だからです。

これまでに解説してきた通り、工業簿記の仕訳問題は商業簿記とは異なり、原価活動の流れをしっかりと理解していないと、コンスタントに高得点を取ることは難しい問題になっています。これは、様々な似たような手続きや用語が、相互に関連しているので、正確な知識と理解が試されるからです。

本書では、勘定連絡図を使って、様々な原価計算の手続きの流れを解説してきました。本章の仕訳問題を通じて、今まで学んできたことを再度確認するには丁度いい論点です。

もちろん、本社工場会計の論点も解説していきます。本社と工場のそれぞれの役割を問題文から読み取ることが重要です。

<学習POINT>

  • ・実際原価計算の各手続きの仕訳を再確認する
  • ・本社と工場の役割を理解する
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仕訳問題(ランダム出題)

著者情報

須藤恵亮(すとうけいすけ)

フリーランス公認会計士。1人で「PDCA会計」を企画・開発・運営。

中央青山監査法人で会計監査、事業会社2社でプレイングマネジャーとして管理業務全般及びIPO準備業務に携わる。

現在は派遣・契約社員等として働きながら、副業的に「PDCA会計」の執筆やアプリ開発等コツコツ活動しています。

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著者プロフィール