9-2 原価差異の計算と解答用紙上の書き方

第1章の「1-5.原価計算手続きの流れ」で少し解説しましたが、改めて解説します。

原価差異の計算では、結果にプラス(+)やマイナス(△)を書くのが一般的です。

これは「不利差異(借方差異)」なのか「有利差異(貸方差異)」なのかが、一目瞭然であるからです。

解答するために覚えること

本試験では

「原価差異の金額を解答させる問題では、不利差異・借方差異や有利差異・貸方差異を、選択してマル(〇)で囲む解答様式

が想定されます。

これは「原価差異」を正しく計算できたとしても、「不利差異・借方差異」か「有利差異・貸方差異」かの選択を間違えて、マル(〇)で囲むと不正解になる、ということを意味します。

過去問によっては、「不利差異か有利差異か」を選択させる解答用紙の場合もあれば、「借方差異か貸方差異か」を選択させる解答用紙の場合もありました。

従って、不利差異・借方差異と有利差異・貸方差異の意味は正しく覚えておく必要があります。

\ SHARE /

仕訳問題(ランダム出題)

著者情報

須藤恵亮(すとうけいすけ)

フリーランス公認会計士。1人で「PDCA会計」を企画・開発・運営。

中央青山監査法人で会計監査、事業会社2社でプレイングマネジャーとして管理業務全般及びIPO準備業務に携わる。

現在は派遣・契約社員等として働きながら、副業的に「PDCA会計」の執筆やアプリ開発等コツコツ活動しています。

詳細はこちら↓
著者プロフィール