ソフトウェア仮勘定と仕訳

ソフトウェア仮勘定と仕訳を解説します。
ソフトウェアとは
ソフトウェアとは、無形固定資産の1つです。コンピュータープログラムと、コンピュータープログラムに関連する文書(ソフトウェア仕様書、フローチャートなど)のことをいいます。
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ソフトウェア仮勘定とは
ソフトウェア仮勘定とは、製作中のソフトウェアに対する支出を処理するための勘定科目をいいます。
仕訳
ソフトウェア仮勘定勘定(資産に属する勘定科目)で仕訳します。
取引 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
---|---|---|---|---|
製作中の代金支払 | ソフトウェア仮勘定 | ××× | 現金預金など | ××× |
完成 | ソフトウェア | ××× | ソフトウェア仮勘定 | ××× |
現金預金など | ××× |
仕訳例
- 1.制作中のソフトウェアの代金100を当座預金より支払った。
取引 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
---|---|---|---|---|
1 | ソフトウェア仮勘定 | 100 | 当座預金 | 100 |