子会社株式と仕訳

子会社株式と仕訳について解説します。

子会社株式とは

子会社株式とは、発行済株式数の50%超を保有した会社の株式をいいます。

※厳密な定義ではなく簿記2級の出題範囲に基づいた説明

有価証券は保有目的により4つの区分に分類します。

子会社株式を取得するメリット

「子会社株式を取得する」ということは、その会社の意思決定機関(株主総会など)の支配を意味します。

すなわち、「親会社のビジネスに有利に働くように子会社の経営にモノを言い、実現することができる」ということです。

子会社株式の仕訳

次の通り。

取引借方科目借方金額貸方科目貸方金額
取得子会社株式×××現金預金など×××
配当金の受け取り現金×××受取配当金×××
決算評価仕訳なし

決算評価

決算評価とは、主に資産科目について貸借対照表の科目で表示する金額を決めるための手続をいいます。

子会社株式は原則として取得原価で評価します。決算整理仕訳はありません。

出来事借方科目借方金額貸方科目貸方金額
決算日の評価仕訳なし

仕訳例

  • 1.株式を100で取得した。代金は翌月に支払う。
  • ※この取得で子会社とした。
No借方科目借方金額貸方科目貸方金額
1子会社株式100未払金100
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