ボックス図と書き方|計算方法も解説

硬貨の測定と電卓と書類

ボックス図の書き方と計算方法を解説します。

ボックス図とは

ボックス図とは、総合原価計算の計算問題を解く時に使うTフォーム(勘定元帳)に似た図をいいます。

ボックス図

上図のように仕掛品勘定に生産数量や原材料費・加工費の金額を記入したものです。

代表的な描き方はいくつかかありますが、私は1つのボックス図に原材料費と加工費のデータを両方記入して計算しています。カッコ書きの方が加工費です。進捗度(〇〇%)は書かずに換算後の数量(後述する「換算量」)を記入します。

与えられた問題文から上図までの部分を完成させ、その後は先入先出法か平均法を使って右側の完成品原価と月末仕掛品原価を求めるのが典型的な出題パターンです。

進捗度と換算量

問題では、原料費と加工費毎に原価とともに進捗度のデータが与えられます。

このデータから換算量を計算します。

ボックス図の例

次の通り。

仕掛品
月初仕掛品 400本(200本)完成品 1,500本(1,500本)
 47,200円(173,600円) 179,400円(1,337,100円)
当月投入 1,400本(1,390本)
 168,000円(1,244,050円)
月末仕掛品 300本(90本)
 36,000円(80,550円)

計算方法と書き方のポイント

次の通り。

単純総合原価計算

単純総合原価計算では、ボックス図の書き方や仕損費の処理方法(度外視法)、先入先出法と平均法の計算方法の違いなど、総合原価計算を解くのに必要な要素を学習します。

他の総合原価計算も単純総合原価計算から派生しているため、解き方をマスターすれば得意分野になります。

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