売上帳の書き方
記事最終更新日:2021年8月23日
記事公開日:2017年12月16日
売上帳の書き方を解説します。
売上帳とは
売上帳とは、売上取引の明細を記入した帳簿です。
補助簿(補助記入帳)の1つとして分類されます。
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売上帳の例
次の通り。
〇〇年 | 摘要 | 内訳 | 金額 | ||
---|---|---|---|---|---|
5 | 1 | B社 | 掛 | ||
ジーンズ 5本 @3,000円 | 15,000 | ||||
6 | C社 | 掛 | |||
スカート 8本 @5,000円 | 40,000 | ||||
チノパン 6本 @3,500円 | 21,000 | 61,000 | |||
15 | D社 | 掛戻り | |||
スニーカー 3足 @2,500円 | 7,500 | ||||
31 | 総 売 上 高 | 76,000 | |||
売 上 戻 り 高 | 7,500 | ||||
純 売 上 高 | 68,500 | ||||
書き方
取引のうち販売取引(売上戻りと値引き含む)の場合に記帳します。
売上帳の書き方
- ・販売、返品、値引き取引の都度、記載
- ・摘要欄に取引先名や商品名、数、単価などを記載
- ・併せて摘要欄に売掛金を表す「掛」「掛戻り」といった文言を記載
- ・売上戻りは朱記
- ・月次で合計記帳して締め処理を行う。