約束手形と仕訳

約束手形と仕訳について解説します。

約束手形とは

約束手形とは、手形作成者かつ債務者(振出人)と債権者(受取人)の2者間で債権債務の取引を行う場合に使用する手形をいいます。

約束手形の例

次の通り。

この約束手形の場合、『キツツキ工務店のきつつ木一夫(振出人)が、「ゴリラ木材株式会社(指図人)に対して、平成24年7月20日に、一千万円を全国ペンギン銀行の小鳥支店から支払います」ということを約束する証書(手形)を平成24年4月12日に振り出した(作成した)』ということを意味します。

仕訳

約束手形を受け取った場合は受取手形勘定で仕訳し、支払いのため手形を振り出した場合には支払手形勘定で仕訳します。

取引借方科目借方金額貸方科目貸方金額
手形の受取
(商品販売)
受取手形×××売上×××
代金回収現金預金など×××受取手形×××
手形の振出
(商品仕入)
仕入×××支払手形×××
代金支払支払手形×××現金預金など×××

仕訳例

  • 1.商品100を販売し約束手形を受け取った。
No借方科目借方金額貸方科目貸方金額
1受取手形100売上100
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