得意先元帳と書き方

得意先元帳と書き方について解説します。

得意先元帳とは

得意先元帳とは、補助元帳の1つであり得意先別に売掛金の取引を把握するための帳簿をいいます。売掛金元帳ともいいます。

得意先元帳のメリット

売掛金では把握できない取引先別の取引高増減や残高を把握できます。

同様の役割を持つ帳簿として人名勘定や売掛金明細表があります。

得意先元帳の例と書き方

次の取引(全て掛け取引とする)の場合のA社の得意先元帳は次の通り。

  • 1.4月10日 A社に商品10を販売した。
  • 2.4月13日 B社に商品15を販売した。
  • 3.4月21日 A社から商品代金として他社振出の小切手12を受け取った。
  • 4.4月26日 B社から商品代金として当座預金に10の振込があった。

<得意先元帳>

A社

x01年摘要借方貸方借/貸残高
41前月繰越1212
10売上1022
21小切手回収1210
31次月繰越10
2222
51前月繰越1010

書き方のポイント

次の通り。

仕入先元帳

仕入先別に買掛金取引を記帳する仕入先元帳も得意先元帳と同じく補助簿の1つです。書き方も得意先元帳と同様です。

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