日商簿記3級 売掛金明細表と買掛金明細表

更新日:2020年12月27日
公開日:2017年9月24日

前回は売掛金元帳(得意先元帳)、買掛金元帳(仕入先元帳)や人名勘定の記帳方法について解説しました。

今回は売掛金明細表と買掛金明細表の記帳方法について説明します。

売掛金明細表と買掛金明細表とは

売掛金明細表(うりかけきんめいさいひょう)買掛金明細表(かいかけきんめいさいひょう)とは、取引先ごとに売掛金や買掛金の残高を把握するための一覧表の役割を果たす補助簿をいいます。

売掛金明細表と買掛金明細表の記帳

売掛金明細表と買掛金を作成するには、人名勘定による総勘定元帳、または売掛金元帳(得意先元帳)と買掛金元帳(仕入先元帳)を作成しておきます。

【記帳の流れ】
取引→①仕訳帳(または伝票)→②総勘定元帳(売掛金勘定、買掛金勘定を使用)→③売掛金元帳(得意先元帳)、買掛金元帳(仕入先元帳)→④売掛金明細表と買掛金明細表
※③は作成せずに、②で人名勘定を使用する方法でも記帳可能

売掛金明細表と買掛金明細表の具体例は次の通り。

この例では取引先ごとに9月1日と9月30日のそれぞれの売掛金残高と買掛金残高を記帳しています。

各取引先の残高は、売掛金元帳と買掛金元帳の残高(または人名勘定の残高)と一致し、合計残高は総勘定元帳の売掛金勘定、買掛金勘定の残高に一致します。

まとめ

今回は売掛金明細表と買掛金明細表の記帳について解説しました。売掛金元帳(得意先元帳)や買掛金元帳(仕入先元帳)の記帳とセットにして理解しておきましょう。

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