仮払金と仕訳

仮払金と仕訳について解説します。

仮払金とは

仮払金とは、支払いの段階では確定した金額や使用目的が分からず、後にこれらが確定するような性質の支払いをいいます。

取引先や取引の内容が不明のお金を受け取った場合は仮受金といいます。

出張旅費と精算

従業員の出張時に会社は概算の金額を渡します。これが仮払金です。

出張から帰ってきた時に精算します。

仮払金の仕訳

仮払金が増減する取引は、仮払金勘定(資産に属する勘定科目)を使って仕訳します。

取引借方科目借方金額貸方科目貸方金額
仮払の発生仮払金×××現金預金など×××
精算
(仮払金 > 確定額)
旅費交通費など
費用科目
×××仮払金×××
現金預金など×××
精算
(仮払金 < 確定額)
旅費交通費など
費用科目
×××仮払金×××
現金預金など×××

仕訳例

  • 1.従業員に仮払金10を現金で渡した。
No借方科目借方金額貸方科目貸方金額
1仮払金10現金10
ページトップへ